リュネビル技法
先日、初めてのオートクチュール刺繍のレッスンに。
オートクチュール刺繍にも様々な技法があり、
私はリュネビル技法をいうものを習うことに。
リュネビル技法とは、
フランス北部リュネビルという街で生まれた技法。
オーガンジーのような薄く軽い素材に、クロッシェ(かぎ針)を使い糸で刺繍を刺す方法で、ピーズやスパンコールなどを用いた、立体的な美しさが魅力の技法。
歴史のあるリュネビル技法。
今回のレッスンでも当時のやり方と全く同じやり方で、枠はりから教えていただきました。
2時間半のレッスン。結局、枠はりだけで終わりました(笑)
それほど、オーガンジー生地を枠に張る作業は最初はとても大変。
でも、先生曰く、この枠はりの作業はとても重要なのだと。
生地を枠にきちっとはれないと、図案が歪んでしまうし、刺繍が挿しにくくなる、と。
基本が何事も大事です。
そんなこんなで第一回目のレッスンを終えました。
ちょっと長くなってしまったので、、
また次回UPします。