オートクチュール刺繍始めました。

2023秋から始めたオートクチュール刺繍。技術習得に奮闘する日々を綴っています。

リュネビル技法 

先日、初めてのオートクチュール刺繍のレッスンに。

 

オートクチュール刺繍にも様々な技法があり、

私はリュネビル技法をいうものを習うことに。

 

 

リュネビル技法とは、

フランス北部リュネビルという街で生まれた技法。

オーガンジーのような薄く軽い素材に、クロッシェ(かぎ針)を使い糸で刺繍を刺す方法で、ピーズやスパンコールなどを用いた、立体的な美しさが魅力の技法。 

 

 

歴史のあるリュネビル技法。

今回のレッスンでも当時のやり方と全く同じやり方で、枠はりから教えていただきました。

 

 

2時間半のレッスン。結局、枠はりだけで終わりました(笑)

それほど、オーガンジー生地を枠に張る作業は最初はとても大変。

 

 

でも、先生曰く、この枠はりの作業はとても重要なのだと。

 

生地を枠にきちっとはれないと、図案が歪んでしまうし、刺繍が挿しにくくなる、と。

基本が何事も大事です。

 

 

そんなこんなで第一回目のレッスンを終えました。

ちょっと長くなってしまったので、、

また次回UPします。